ごはん食健康データ

制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構

A prospective study of diet, smoking, and lower urinary tract cancer

著者
Chyou PH, Nomura AM, Stemmermann GN.
雑誌名, Vol, No, Page, 年
Ann Epidemiol.1993 May;3(3):211-6.
Identifiers
PMID:8275191
論文種類
原著
研究デザイン
コホート研究
実施された国
米国
対象集団
地域住民(男性のみ)
解析対象者
・属性
1900年から1919年生まれのオアフ島のハワイ島に住む、日系アメリカ人
・除外基準
調査時に下部尿路がんの一般的な症状を示した者
・人数
男性:7,995名
女性:0名
総計:7,995名
・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
ベースライン調査開始時期:1965年、追跡期間22年間
アウトカム
下部泌尿器系がん
米食、日本食パターンの評価法(定義)
食事パターン(米食が含まれている)
結論
揚げ野菜、ピクルス、コーヒーの頻繁な摂取パターンは膀胱がんのリスクを増加させたが、これらの食品のいずれも有意な容量反応関係を示さなかった。他の食品、アルコール、総カロリー、たんぱく質、脂肪、炭水化物とも膀胱がんリスクには関係がなかった。

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