制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
Diet-Quality Indexes Are Associated with a Lower Risk of Cardiovascular, Respiratory, and All-Cause Mortality among Chinese Adults
- 著者
- Neelakantan N, Koh WP, Yuan JM, van Dam RM.
- 雑誌名, Vol, No, Page, 年
- J Nutr. 2018 Aug 1;148(8):1323-1332. doi: 10.1093/jn/nxy094.
- Identifiers
- PMID:29982724
PMCID:PMC6075575 - 論文種類
- 原著
- 研究デザイン
- コホート研究
- 実施された国
- アジア
- 対象集団
- 地域住民(男女)、その他
- 解析対象者
- ・属性
- Singapore Chinese men and women (aged 45-74 y)
- ・除外基準
- ベースライン時にがん既往(レジストリ登録)、CVD(心筋梗塞、脳卒中)・扁桃炎の既往歴(自己申告)のある者。過剰・過小な栄養摂取(女性は600kcal未満、3,000kcal以上。男性は700kcal未満、3,700kcal以上)の者。
- ・人数
- 57,078名
- ・年齢
- 範囲:54.9-57.3歳(平均の幅)
- ・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
- 1993~1998年、追跡は2014年12月31日までの17年。
- 追跡期間・総人年
- 総人年: 981,978人年
- アウトカム
- 循環器疾患死亡
がん死亡
呼吸器疾患死亡
(国のレジストリによる把握) - アウトカムの数
- 循環器疾患 4,871人
呼吸器疾患(respiratory disease)2,690人
がん 5,306人 - 米食、日本食パターンの評価法(定義)
- 食事パターン(米食が含まれている)
- 結論
- 複数の推奨される食事パターンを遵守することは、健康的な植物性由来の食品はアジア人集団の慢性疾患による死亡のかなり低いリスクと関連していたことを強調する。