ごはん食健康データ

制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構

Dietary patterns and 15-y risks of major coronary events, diabetes, and mortality

著者
Brunner EJ, Mosdøl A, Witte DR, Martikainen P, Stafford M, Shipley MJ, Marmot MG.
雑誌名, Vol, No, Page, 年
Am J Clin Nutr. 2008; 87(5): 1414-21.
Identifiers
PMID:18469266
論文種類
原著
研究デザイン
コホート研究
実施された国
欧州
対象集団
その他(英国公務員の男女)
解析対象者
・属性
英国公務員の男女
・除外基準
クラスターから離れた集団、energy misreporters(報告されたエネルギー摂取量と推定エネルギー消費量の比により判断)、糖尿病の既往あり
・人数
男性:全体の約70%
総計:7,731名
・年齢
平均または中央値:50歳
・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
1991-1993年から2004年9月まで
追跡期間・総人年
追跡期間 平均値:糖尿病発症 11.6年
総人年:106、633人年
アウトカム
全死亡
がん死亡
冠動脈疾患の発症・死亡
糖尿病の発症
アウトカムの数
全死亡 376名
がん死亡 185名
冠動脈疾患の発症・死亡 240名
糖尿病の発症 410名
米食、日本食パターンの評価法(定義)
食事パターン(米食が含まれている)
結論
Unhealthy群に比較して、米の寄与が高いmediterranean-likeの食事パターンによる全死亡の有意なリスク低下が示唆された。

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