ごはん食健康データ

制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構

Rice consumption and risk of cardiovascular disease: results from a pooled analysis of 3 U.S. cohorts

著者
Muraki I, Wu H, Imamura F, Laden F, Rimm EB, Hu FB, Willett WC, Sun Q.
雑誌名, Vol, No, Page, 年
Am J Clin Nutr ; 101: 164-72, 2015.
Identifiers
PMID:25527760
PMCID:PMC4266886
論文種類
メタアナリシス(Pooled analysis)
研究デザイン
コホート研究
実施された国
米国
対象集団
その他
解析対象者
・属性
NHSコホート(女性看護師121,701名)、NHSⅡコホート(若年看護師116,430名)、HPFSコホート(男性医療従事者51,529名)
・除外基準
CVD既往あり(n=8,200)、白米または玄米の情報なし(n=3,647)、がん既往あり(n=7,807)、極端な総エネルギー摂取<女性は500未満または3500以上kcal/日、男性は800未満または4,200以上kcal/日)(n=3,647)
・人数
男性:42,170名
女性:165,386名
総計:207,556名
・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
NHS(1984-2010)、NHSⅡ(1991-2011)、HPFS(1986-2010)
追跡期間・総人年
総人年:4,393,130人年
アウトカム
心筋梗塞の発症
冠動脈疾患による死亡
脳卒中の発症・死亡
アウトカムの数
冠動脈疾患7,719件
脳卒中発症4,672件
米食、日本食パターンの評価法(定義)
結論
白米や玄米摂取の多さと、循環器疾患または冠動脈疾患の発症リスク上昇との関連は明らかではなかった。

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