制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
Nutrition and disease in the Japan Collaborative Cohort Study for Evaluation of Cancer (JACC)
- 著者
- Iso H, Kubota Y; Japan Collaborative Cohort Study for Evaluation of Cancer.
- 雑誌名, Vol, No, Page, 年
- Asian Pac J Cancer Prev. 2007;8 Suppl:35-80.
- Identifiers
- PMID:18260705
- 論文種類
- 原著
- 研究デザイン
- コホート研究
- 実施された国
- 日本
- 対象集団
- 地域住民(男女)
- 解析対象者
- ・属性
- Japan Collaborative Cohort Study(JACC)の参加者で、日本に在住の40-79歳を対象とした。
- ・年齢
- 範囲:40-79歳
- ・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
- ベースライン調査は1988-1990年で行い、2003年末まで追跡を行った。
- アウトカム
- 以下の疾患による死亡:全てのがん、食道がん、胃がん、結腸がん、直腸がん、肝臓がん、胆嚢がん、すい臓がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん、前立腺がん、腎盂尿管がん、Hodgkin/non-Hodgkinリンパ腫、多発性骨髄腫、白血病、虚血性心疾患、脳血管障害
- 米食、日本食パターンの評価法(定義)
- 米 食事パターン(米食が含まれている)
- 結論
- 日本型の食事の朝食をとることは、男性において全死亡を低減し、米の摂取は全死亡、肝臓がん、虚血性心疾患による死亡を男性と女性の両方で低減する。