制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
Dietary pattern and breast cancer risk in Japanese women: the Japan Public Health Center-based Prospective Study (JPHC Study)
- 著者
- Shin S, Saito E, Inoue M, Sawada N, Ishihara J, Takachi R, Nanri A, Shimazu T, Yamaji T, Iwasaki M, Sasazuki S, Tsugane S.
- 雑誌名, Vol, No, Page, 年
- Br J Nutr. 2016; 115(10): 1769-79.
- Identifiers
- PMID:26997498
- 論文種類
- 原著
- 研究デザイン
- コホート研究
- 実施された国
- 日本
- 対象集団
- 地域住民(女性のみ)
- 解析対象者
- ・属性
- JPHC studyⅠ・Ⅱのベースライン調査に参加した地域住民の女性
- ・除外基準
- がん発症の情報がない、日本人でない、故人、研究地域から転出した、がんの既往あり、総エネルギー量が過剰
- ・人数
- 男性:0名
女性:49,552名
総計:49,552名 - ・年齢
- 平均または中央値:14.6年
- ・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
- 1990-1994年から1995-1998年
- 追跡期間・総人年
- 追跡期間 平均値:14.6年
総人年:725,534人年 - アウトカム
- 乳がんの発症
- アウトカムの数
- 718名
- 米食、日本食パターンの評価法(定義)
- 食事パターン(米食が含まれている)
- 結論
- Rice因子を含む食事パターンは乳がんの発症リスクに関連しなかった。