制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
Rice consumption, incidence of chronic diseases and risk of mortality: meta-analysis of cohort studies
- 著者
- Saneei P, Larijani B, Esmaillzadeh A.
- 雑誌名, Vol, No, Page, 年
- Public Health Nutr. 2017; 20(2): 233-244.
- Identifiers
- PMID:27577106
- 論文種類
- メタアナリシス(公表データに基づく)
- 研究デザイン
- その他
- 実施された国
- その他の国
- 対象集団
- その他
- 解析対象者
- ・属性
- 欧米、アジアの複数の各国における地域住民および職域集団
- ・除外基準
- 食事パターンによる研究、全死亡を対象とした研究。
- ・人数
- 計:916,018名
※16コホート研究がメタアナリシスの対象 - ・年齢
- 範囲:18-79歳
- 追跡期間・総人年
- 追跡期間 範囲:3-24年間
- アウトカム
- 慢性疾患(肥満、高血圧、メタボリックシンドローム、糖尿病、心血管疾患、 冠動脈性心疾患、 虚血性心疾患、脳卒中、様々な種類のがん)の発症・死亡
- アウトカムの数
- 慢性疾患の発症21,511名
慢性疾患による死亡12,306名 - 米食、日本食パターンの評価法(定義)
- 米
食事パターン(米食が含まれている) - 結論
- 白米の摂取が多い女性では全慢性疾患に対するリスクが有意に増加した。白米の摂取量が多い男性は死亡リスクが有意に低下していたが、女性では関連を示さなかった。