制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
NIPPON DATA 80
NIPPON DATA80(National Integrated Project for Prospective Observation of Non-communicable Disease And its Trends in the Aged 1980)研究は、1980年の第3次循環器疾患基礎調査の対象者の追跡調査であり、循環器疾患の危険因子と死亡リスクとの関連を検討している。約1万人の19年追跡では、FFQによる健康的な日本食(Healthy reduced-salt Japanese diet)パターンをスコア化して定義した。この健康的な日本食パターンは、総死亡および脳・心血管疾患死亡率の約20%の低下と関連していたが、この論文では米の摂取量については検討していない。
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健康的な日本食パターンは、全死因および心血管疾患死亡の約20%の低下と関連していた。